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  • カラーセラピー東京 金山知佳子

自然(基本連想)物から生まれた色の意味 色のイメージと心理

紫色の基本連想物~2016年メルマガ

更新日:

今年(2016年)のメルマガは、2015年の勉強会「色の意味の構成」に入れていた「基本連想」の復習を兼ねてます。(テキストの「プライマリーアソシエーション」)

勉強会履修済みの方も、そうじゃない方も「自然の色」に立ち返ってみてください。

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バイオレットは「夜空」の色です。
わたし達が(知識も常識も格段に少ない)原始人・古代人になりきった時、この色になにを感じますか?

紫は夜の精神活動の色

 

さて、夜です。電気もスマホもない時代の光源は月明かり星明りだけ。外では猛獣が待ち構えているかもしれない。
そんな時は肉体・外向活動を諦めて「精神・内向活動」を行う選択肢しかありません。

夜空のバイオレットは昼間の日常や労働の対にあるもの…

「人生を思う」「生まれてきた意味を問う」「自分が為すべきことを考える」

そんな「精神活動」や「熟考」を表す色です。

時代が下り宗教が生まれれば、昼の活動を終えた後に訪れる夜は「神への祈り・感謝」を捧げる為の時間です。
バイオレットの夜空に輝く光…イエローの月や星は「導き」「神聖」「救済」を感じさせます。(補色関係ですね)

目の前の労働に集中する昼間とは異なり、
夜は「遠くにある、いつか手に届くかもしれないもの」に想いを寄せる時間です。

 

夜の紫

神秘的な紫の夜空は、現実とは遠い色

 

「ここではないどこか」「現実(労働)ではないなにか」「救われるであろういつか」

紫(バイオレット)は「夢」や「理想」そして「信仰」…そういった形而上的なものと親しむ色なのです。

 

夢や理想、インスピレーションを花開かせる紫色

 

地上(物質・現実)の田畑や狩場が闇に沈む夜は、「非現実」的な「イマジネーション」が花開く時間でもあります。

「哲学」「宗教」「思想」のような小難しい話だけではなく、「妄想にふける」人もいるでしょう。

女の子が王子様を待つのも、男の子が勇者になった自分を想像するのも夜。

「精神性の高さ」「哲学」と「ファンタジー」「妄想」…

これら広義の「非現実(現実的では非ず)」を包括するのが、夜空のバイオレットなのです。

 

ただし、イマジネーションがネガティブになれば「夜の闇」は悪しき者たちの跳梁跋扈を隠している危険な時間です。
健全な人々が寝静まった後に魔女たちがサバトを開き、善なるもの・神(光)に抗するものたちが活躍しているかもしれません。

「よく見えない」「分かりにくい」状況は「恐怖」「恐れ」を想起させます。

バイオレットは「夢」と「恐怖」、「神聖」と「邪悪」…常に「未知なるもの~畏敬と畏怖」両極を併せ持つ色なのです。

 


 

このような「自然の色」と人類の長い長い付き合いから、「色彩象徴」が生まれカラーセラピーの「色の意味」に繋がっています。

「色の知識」に凝り固まり過ぎず、たまにはシンプルに自然の色に立ち返ると、色の本質が見えて来るかもしれませんよ♪

WHITE-TARA COLOR通信77 2016年7月1日配信済み

 


 

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