センセーションビコロール・カラーセラピーは、カナダ式センセーションカラーセラピーシリーズ第3弾として2020年秋に発信されました。
レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・パープル(インディゴ)・バイオレット・ローズマゼンタ・スプリンググリーン・ゴールド
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ターコイズ・ピンク・クリア
計13色を使用した12本のカラーボトルを用います。
ビコロールカラーセラピーの特徴
ビコロールカラーセラピーの特徴「画家の名前」
12本のボトルは、ルネサンスから20世紀までの著名な画家の象徴名を持っています。
彼らの人生や代表作の色が、ビコロール2層の色に象徴化されています。
画家は総じて「光の~」「色と光の~」と呼称されることが多く、そのことからビコロールでは「光の色」であるイエローが多用されています。※1
セレクトは「好きな色」「嫌いな色」「惹かれる色」
リュッシャーカラーテストに代表されるように、
- 「好き」と感じる色は、その人の「欲求」を表します。ビコロール1本目は「こうなりたい自分」です。
- 「嫌い」と感じる色は、その人の「避けたいもの」を表します。ビコロール2本目は「こうなりたくない自分」です。
3本目の「惹かれる色」はカラーセラピーでお馴染みのセレクションですね。
- 「惹かれる色」は潜在意識がシンパシーを感じている色。ビコロール3本目は「今の自分自身」です。
この3つの「位置」と「上下の色」、そしてボトルに象徴される画家の人生で分析していきます。
ビコロールお勧めの方
ビコロールはシステムとしては非常に面白いですし、視覚的にも「絵画」がイメージを喚起してくれるのですが…
レッドは12番ダリの上層のみ。ブルーはターナー上層のペールブルーのみ。この12本から3本をセレクトしますので…
・最低限覚えるべき基本6色(レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・バイオレット)に触れ、色の意味のセッション・スキルを培ってほしい。
・けど、ビコロールの配色はイエローに偏っています。※1に理由を記載しています。
初心者の方には微妙にお勧めしにくいです。
- また、初めてカラーセラピーを学ぶ方にとって「13色を12時間で学ぶ」のはかなり大変かな?と思います。(オーラライト12色は24時間で学びます)
- 加えて「画家の人生&象徴」も入れ込むので12時間では時間的にかなり厳しい^^;
元々、トリコロールやビコロールは「センセーション履修生割引対象」で誕生したシステムです。
センセーション(またはオーラライトなど他のセラピー)で色の意味を学び、セッションで使いこなせる方のセカンド・ステップとしてご活用いただけると幸いです。
ビコロールカラーセラピー・セラピスト養成講座
養成講座では、ビコロールカラーセラピーセラピスト&ティーチャーの資格を得られます。
センセーション履修生は受講6時間/30,000円もしくはDVDでの自宅学習
センセーション履修生以外は受講時間12時間/60,000円で受講できます。
※取得した資格はオフライン&オンラインで活用することができます。
☆対面での受講はこちら
☆オンラインでの受講はこちら(ボトルは事前購入になります)