2018年は、代表的な1次色・2次色・3次色を見てきました。
色相環(カラーサークル)を理解する
センセーション、オーラライト、アヴァターラ…各テキストには「そのシステムで使用している色のカラーサークル」が必ず掲載されています。
・自分が資格を取得したカラーセラピーは6ベーシックカラー+「3次色にどの色名を用いているのか?」(すべてのシステムに共通しているのは1次色・2次色の6ベーシックカラーだけです)
〇〇カラーセラピストとして名乗る以上は、○○カラーセラピーの「基本構造」であるカラーサークルを把握し理解することが第1歩です。
色を円系に並べたカラーサークル(色相環)はカラーセラピー独自のものではありません。
デザイン・美術系のマンセル色相環に比べると10色~17色しか使用しないカラーセラピーの色相環は色数も少なく非常にシンプルで、覚えるのは難しくないと思います。
色は光~Color is light~クリアの意味は?
太陽の白色光を分光すると色が生まれる(白色光は全ての色のスペクトルを持つ)…と科学的に証明したのはニュートンでした。
カラーセラピーの世界でも、すべての色を均等に・バランスよく持つと「クリア」になると考えます。
センセーションなら10色、オーラライトなら11色、アヴァターラなら16色、そのシステムで使用しているすべての有彩色を「均等にそろえる」と「クリア~光」に戻るのです。
ただし今年は色相環の説明ですから「神」や「チャクラ」はさて置きまして…
>>1次色(プライマリーカラー)の黄色
>>1次色(プライマリーカラー)の青
>>2次色(セカンダリーカラー)のオレンジ色
>>2次色(セカンダリーカラー)の緑
>>2次色(セカンダリーカラー)の紫
>>3次色(ターシェリーカラー)の黄緑(スプリンググリーン)
>>3次色(ターシェリーカラー)の青紫~パープル・インディゴ
>>3次色(ターシェリーカラー)の赤紫(ローズマゼンタ)
>>3次色(ターシェリーカラー)の金色(ゴールド)
「色の意味」を理解するほどに、円周上にある1次色・2次色・3次色~10色の暖色・寒色・中間色「全てを均等に持つ」ことが如何に難しいかがわかるかと思います。
外に「なにか」を探す必要はなく「すべてが自分の中にある」「すべてを兼ね備えた」「すでに持ってる」人の色。
チャクラからのキーワード、神からのキーワード、色相環からのキーワード…どこから見てもクリアは特別な色なのです。
「特定の色(感情・個性・才能)を持たない」クリアは、
「何もない」「なんの感情もない」「なんの才能もない」「自分には何もない」
と、強烈なネガティブにもなり得る色です。
バランスが良いということは「傑出した個性が見出しにくい」「傑出した才能がわからない」~「無」に転じやすいのです。
色相に「光(明度)」を加えると色相環は次のステージへ
本来、光は「色」と区別して考えられます。今までの10色は色同士が混ざることで別の色(色名)を生み出しましたが、クリアが混ざることで「色」は別の段階へと移行します。
・今までの10色に光(クリア)を加えると「ペールカラー」になる。
・今までの10色の光(クリア)を下げると「ディープカラー」になる。
オーラライトやカラーミラー、センセーショントリコロールではお馴染みですね。「光(クリア)の質」を理解することでペールカラーやディープカラーを読み込むスキルが身につきます。
ただし、唯一特別な色として「クリア+レッド」で「ピンク」が生み出されます。これは12月に☆