センセーションカラーセラピーはステファニー・ファレル女史により、カナダ・バンクーバーで創られたカラーセラピーです。
・全12時間の受講に「カラーセラピーの基本」が網羅されている
・10本10色の「色」と過去~未来・上下の「位置」の実践を積めば、2層カラーセラピーと同じ深いカラーセラピーセッションも可能。
お勧めの理由は尽きませんが「はじめてカラーセラピーを学ぶ方」「他のカラーセラピーを学んで迷子になっている方」から、「カラービジネスを始めたい方」までおすすめのシステムです。
センセーションカラーセラピーとは?
創始者であるステファニー・ファレル女史はイギリスでボトル型カラーセラピーを学び、1995年カナダ帰国後にセンセーションを創りました。
ステファニーは著名なクリスタルボウル・ヒーラー、レニー・ブロディ女史(故人)と友人でした。カナダに帰国後、ステファニーとレニーは「人間の五感を癒すヒーリング」として、
- 色(視覚)・嗅覚(香り)のセンセーションを肌に塗り(触覚)
- 音(聴覚)のクリスタルボウル
とのコラボレーション活動を開始します。
ゆえに、1995年当時のカナダ・センセーションには「選んだ色の心理分析」要素がなく、”五感を癒す色と香りのヒーリングオイル(ハンド・マッサージなど肌に塗る)”でした。
当時の日本ではオーラライト、オーラソーマなど「心理分析+カラーヒーリング」を両立させたカラーセラピーが広まっていました。
1997年、エコール・ド・メチエ(センセーション・ジャパン)代表である橋本俊哉氏はレニーの紹介でステファニーと出会い、心理分析を組み込んだ「センセーションカラーセラピーシステム」を日本に紹介する許可を得ます。
このような経緯で1997年から日本で普及し続けているセンセーションカラーセラピーなので、シンプルなツール&カウンセリング法は、カラーセラピー初心者の方に学びやすく理解しやすいシステムです。
同時にオーラライトのような「イギリス式2層ボトル」のノウハウも入れ込んでいるので、単色のボトルを組み合わせ読み込むスキルが身につけば、2層ボトルと同じ奥深い心理分析も行えます。
当校のカラーセラピスト養成講座では1番人気のあるシステムです。

センセーショングラスボトル・ミニボトル・ポラスチックボトル・チャクラクレンジングプロテクター
センセーションカラーセラピーおすすめポイント
カラーセラピーのノウハウは奥深く、基本ノウハウと言えど短時間でお伝えするのは難しいのですが、センセーションカラーセラピーは非常に効率的かつ基礎部分がご理解できるように、全12時間のカリキュラムが構成されています。
昨今ではもっと安価&短時間で資格取得可能なシステムも増えていますが、
- 最も重要な「色の意味」を学ぶ時間を割いている。
- 基礎知識に一切触れない。
など、資格だけ得ても「カラーセラピスト」として活動ができない(もしくは活動前に次のステップが必要だと勧められ、結果的には受講費も時間もかかる)システムが多いのが現状です。
比べてセンセーションカラーセラピーは、
- 12時間でカラーセラピストとしての基礎がコンパクトに学べる
- 比較的安価で、正規カラーセラピーのスキルが身に着くシステム
として、カラーセラピー初めての方に・他カラーセラピーを学び理解できなかった方に、おすすめしています。
センセーションカラーセラピストとして活動をご検討の方
初心者の方から、他のカラーセラピーを実践してる方まで幅広く対応できるシステムです。特に、
「簡易的なシステムを以前習ったけれど、スキルに不安がある」
そんな皆さまにご好評いただいてます。
また、「基礎力は応用力」です。
センセーションカラーセラピーで学んだ基礎は、センセーションカラーセラピストとして・その先の活動目標の基礎としての基礎力にもなります。
センセーションカラーセラピーは、
「カラーセラピストとして活動したい。誰かの役に立ちたい」「まずは自分や近しい人に役立てたい」方にも、
「カラーのビジネス展開を考えている」方にも、
オールマイティにおすすめできるカラーセラピーなのです。
センセーションカラーセラピストになる
受講費(60,000円/全12時間)などは上記メインサイトで詳細をご確認ください。
カラーセラピー総論で学ぶこと
色の歴史
ボトル型カラーセラピーは20世紀後半に誕生しましたが、光と色は古代から「心と体の処方」として用いられて来ました。
ナチュラルヒーリングのルーツであるシャーマニズムから始まり、色と光を医療として用いたヒポクラテス、セルサス、ガレン(ガレノス)、アビセンナ(イブン・シーナ)などの医師たちの活躍。
ルネサンスから19世紀の近代化への流れと、19世紀エドウィン・バビットの登場。
そして20世紀のイギリス式カラーセラピーへ。
「人類にとって、光と色はどのような役割を持っていたのか?」
カラーセラピストに必須の「色と人の歴史」を学びます。
色彩心理・カラーテスト
を理解します。

カラーセラピーの「意識」「潜在意識」の元になったリュッシャーキューブテスト
基礎心理学の始まりであるウィルヘルム・ヴント、フロイト、ユングの精神分析学から色を使用し心理分析を行う色彩心理テストまで、
カラーセラピーを「ただの占い」にしないための大切な基礎
を色彩心理・カラーテストを通して学びます。

海外の数多くのカラーセラピー創始者に影響を与えたマックスリュッシャー博士のリュッシャーカラーテスト 色彩史に名を残すフェイバー・ビレンの「好きな色、嫌いな色性格診断」IACC創始者Dr.フレイリングのカラーミラーテストなど
センセーション10色の意味
センセーションカラーセラピーは10色の「色の意味」を用います。
- センセーション・カラーサークル
- 「人間の成長発達段階」を象徴化した「チャクラバランス」
- 基本連想物
主には上記3つから、10色~レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・パープル・バイオレット・ローズ・スプリンググリーン・ゴールド~の「色の意味」が派生しています。
講座ではその関連を含め、カラーセラピーで用いる「色の意味とその心理スケール」を学びます。
以上が「カラーセラピー総論」です。オーラライトカラーセラピー、アヴァターラに共通する部分(割引対象)となります。(色数はシステムの使用色に準じます)
センセーションカラーセラピー各論
センセーションカラーセラピーは10色10本のボトルを6本(もしくは3本)セレクト、クライアントの心理分析を行います。
- ボトルセレクト6本(3本)のボトルが投影する心の読み解き方
- 意識と潜在意識
- 選ばれていない色~持っているから選ばないのか?持っていないから選べないのか?「ミッシングカラー」
- カラーハーモニー(補色)バランス
- センセーションのカウンセリング手法
最終的にお勧めする処方は?それをどのように提案するか? など、色を用いた心理分析&カラーヒーリング手法を学びます。
※カリキュラムは一部変更になることがあります。
※本部基準に則り当ホワイトターラで開講しているカリキュラムです。他スクールの講座内容を保証するものではありません。
