赤色の基本連想物~2016年メルマガ

基本連想物から赤の意味を読み解く 自然(基本連想)物から生まれた色の意味

レッドは「夕日」「火」「血」の色です。
わたし達が(知識も常識も格段に少ない)原始人・古代人に成りきった時、この自然の色になにを感じますか?

夕陽の赤は「急げ!」の色

真昼の太陽が西に傾き、太陽と空が赤に染まる時…夕陽の赤は夜の訪れを告げます。
地上を猛獣たちが跋扈する夜の闇が来る前に、「危険」を教えてくれるシグナルです。

赤色は「(生死に関わる)急げ」「動け」の色。

悩んでいる暇はありません。あっと言う間に夜が訪れてしまえば、猛獣たちの時間です。

赤い血は、人が、仲間が猛獣たちに襲われた時に目にする色。流れ出る赤い血は「死」の色であり、
「(この赤がすべて失われる前に)急げ」「(この赤が流れる前に)動け」…古代より赤は「サバイバル」「生きるために動け・止まるな」のサインです。

 

赤は「危険」「急げ」のサイン

しかし、血は「出産」時にも多く目にします。新しい生命の「誕生」「スタート」を意味するのも、血の赤でした。
「生と死」、対極の局面で目にする赤い血の色は、古代より人間にとって良くも悪くも「生命そのもの」の色だったのです。

 

火の赤は「前進」

かわって「火」のレッドは人間にとって「進化」の象徴です。

闇に沈んでいた夜に灯りを灯し、猛獣を追い払う役割をしてくれたのは「火」です。
生で食べていた肉に「調理」という工夫を与えてくれたのも「火」です。火のレッドは「前進」「進歩」の色。
この便利な「火」を人間が制御するまでは長い時間がかかりました(海外の山火事のニュースを見ていると、今だ「制御出来ている」とは言い難いですが)。

悪しき者から身を護る「浄化」の炎は、人間にとっては「御しがたい」ものの象徴でもあります。

人の手の制御を離れ、大地を焼き尽くす炎の赤は、
「人間の手に余る圧倒的な破壊のパワー」…「破滅」「暴力的」「怒り」のサインでもあります。

多くの神話で赤は「戦いの神々」の色ですが、時に「悪魔の色(地獄の色)」とシンボライズされるのは、

炎の赤~「(人が)制御できない」「全てを焼きつくす」パワー

が人々に与えた恐怖の記憶から来ているのです。

https://www.white-tara.com/colorlanguage/red/

このような「自然の色」と人類の長い長い付き合いから、「色彩象徴」「色のイメージ」が生まれカラーセラピーの「色の意味」に繋がっています。

「色の知識」に凝り固まり過ぎず、たまにはシンプルに自然の色に立ち返ると、色の本質が見えて来るかもしれませんよ♪

 

WHITE-TARA COLOR通信71 2016年1月3日配信済み

今年(2016年)のメルマガは2015年のカラーセラピスト勉強会「色の意味の構成」カリキュラムに入れていた「色の基本連想物」復習を兼ねています。
カラーセラピスト勉強会 | 色の意味を深める
カラーセラピストのための「色の意味を深める」勉強会。センセーションカラーセラピー・オーラライト・センセーショントリコロールなど各種カラーセラピー資格をお持ちの方対象で、様々なカリキュラムから「色の意味」を理解し、カラーセラピーカウンセリング...

勉強会にご参加いただいた方も、そうじゃない方も「自然の色」に立ち返ってみてください。
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