受講中、受講後によくある質問まとめです。
※当校で養成している資格講座の修了生(カラーセラピー各種・リュッシャー各種)対象のアンサーです。
セラピスト&色彩心理診断士活動に関して
当校で教えている認定資格は、資格取得後のカラーセラピスト活動に対しては「自由度が高い」です。(講師に対しては規約が色々あります)
すごく良いことだと思うのですが(笑)、逆に迷う方もいるのでまとめておきます。
セッション料金の設定
規定はありません。ご自由に。
フルセッション1時間~1時間半ほどで設定する方が多いです。
価格もご自由に設定してください。
いきなり料金をいただいて活動するのですか?
カラーセラピーに限らず「資格は取得してからがスタート」。受講後はまだ「資格を使った経験値は皆無」な状態です。
「受講しました→有料でお客さんを取ります」でも規約的な問題はありません。が、実際はお友達や周囲の方で実践経験を踏んで、有料の活動に進む方が多いです。
あんちょこ使っていいですか?
OKです。上の質問と重なりますが、当初は、
- テキストや資料を見ながら知人・友人相手に場数を踏む
- その後の皆さんの理想形は「何の資料も見ず、ボトルを前にセッション出来る」状態ですよね。
2に至るまでの期間は「自分の苦手な色や手順のあんちょこ」を自作し、見る方が多いです。
(1をやらないと「自分の苦手な色」すら分かりませんので、「あんちょこ」を作れるようになるのは大きな進歩です)
皆さん、創意工夫を凝らして「あんちょこ」創ってますよ~。
最後のカラーヒーリングは専用ツールを購入すべきですか?
買ってもいいです。義務ではありませんので自分で工夫する方も多いです。

場所(サロン)がないのですが…
最初からサロンがある方は少ないです。地方の方だと自宅が広く一画をサロンにしたり、自宅リビングをサロンにしたり、車異動でクライアントさん宅へ行ったり…色々なスタイルがあります。
首都圏で場所がない方は、レンタルスペースやカフェ、ホテルのラウンジなどで活動を始める方も多いです。
セッションシートはどうすれば…?
「セッションシートを作りなさい」という規定はありません。よって本部がテンプレを作っているものでもないです。
当校は自作のシートをセッションや講座で使用しています。必要な方は作られると良いでしょう。
PC苦手で手書きで作る生徒さん、はがきサイズで作る生徒さん…皆さん創意工夫を凝らしています。
リュッシャーカラーテストはプロトコルフォームがありますので、コピーして使用してください。
カラーセラピーのシートへ記入するのはセラピスト?
決まりはないです。
当校は選んだ色&ボトルナンバー等をわたしが書き込んだ後に、「必要なことがあれば書いてください」とクライアントさんへ渡します。記入されたセッションシートはそのまま持ち帰りいただきます。
わたしは個人情報的観点からクライアントのデータを保持しません。でも、データを自分の元に集めたいセラピストさんもいますよね。その場合はセラピストが記入した方がよいと思います。
セッションにおける(規約がない)些細な手順に関しては、セラピストの個性が出ます。わたしは「わたしが受けたいセッション」を基準にしてますから、自分がお金払ってセッションを受けに行ってる時に、所要時間内でセラピストがシートに書き物してたらイラっとするからやらない。という理由が大きいです。
カラーセラピーをやる時、セラピストの服の色は?
常識的には無彩色を着ている方がクライアントさんの「色選びを邪魔しない」と思いますが、規約としての決まりごとはありません。ご自身の判断でどうぞ。
ボトルを設置する環境は?
これは常識的に・言うまでもなく「透過しているカラーボトルの色を見せる」なら、「白の上にボトルを置く」に越したことはありません。

当校はダークブラウンのテーブルの上に、白のテーブルランナーを敷いてます
白のクロス類がなければコピー用紙でも構いません。
また、カラーボトルをライトアップする必要はありませんが、色を正しく見せるには適度な明るさが必要です。
「色が見えにくいな~」「これ何色ですか?」
など、クライアントさんから不適切さを指摘する言葉が返ってきます。
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