マックス・リュッシャー博士が2017年2月2日に永眠しました。
それに先立ちリュッシャー博士より、世界のリュッシャー研究所にメッセージが届きました。リュッシャー日本研究所・橋本俊哉代表の元にも、リュッシャー博士から最後のメッセージが届きました。
リュッシャー日本代表本部許可の上で掲載いたしますので、是非お読みください。
わたしの遺言を捧げる
キューブカテゴリカル概念モデルである
directive-receptive constant-variable integrative-separative
わたしたち人間は以上の概念モデルを用いて感情や行動を定義することができます。
私(マックス・リュッシャー)は、この概念モデルを用いて人々を援助し、人々の生活を円滑にすることができると信じています。
私のリュッシャーカラーテストを運用する人たちが多くの人の役に立つことを願っています。
私のテストを日本に正式に紹介し、正規のサイコセラピストを養成することに務めたわたしの真の友人Toshiya Hashimotoに感謝するとともに、私の遺産を正しく継承してくれていることに経緯を表する。
私の愛するウルリケ(秘書)に大きな感謝の意を表し、わたしの最後の言葉を伝えるように願います。
マックス・リュッシャー
2017.1.30 ルツェンにて
わたし自身、何度読んでも胸に迫るものがあります。
統計やデータ、立体での理解、対極バランス、用語の独自性など、受講生から「リュッシャーは面白い!でも難しい」という声も多くいただきますが、世界的権威であり・偉大な研究者であるリュッシャー博士が最期に託した、
私(マックス・リュッシャー)は、この概念モデルを用いて人々を援助し、人々の生活を円滑にすることができると信じています。わたしのリュッシャーカラーテストを運用する人たちが多くの人の役に立つことを願っています。
このメッセージがリュッシャーカラーテストの本質です。
リュッシャーの素晴らしい「遺産」を受け継いだ色彩心理診断士の皆さま方には、正しいリュッシャーカラーテストを実践・活用して頂けると嬉しいです。
リュッシャー博士がイタリアで紹介されました
リュッシャー博士はIACC創設者 Dr.フレイリングとも親交があり、フェイバー・ビレンと共にIACCカラーコンサルタントのカリキュラム編纂に関わっています。
今年、IACCイタリア会報がリュッシャー博士の特集を組みました。(一般入手は出来ません)
IACCアジアバイスプレジデント橋本代表から掲載の許可を得ましたので、マックス・リュッシャー博士が残した遺産をご覧ください。
※2018.10 追加更新
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