カラーシンボル(色彩象徴)

カラーセラピー

石器時代の色~ラスコーの彩色壁画

旧石器時代にはラスコー(2万年前)やアルタミラで赤・黒・黄・茶の顔料で彩色された洞窟壁画が描かれています。わたしたちははるか昔から「この地上の色とともに生きていた」のです。色を最初に・意図的に使用したのはクロマニョン人だと言われています。4万年以上前の旧石器時代から、わたしたちの祖先は「色と共に生きていた」のです。クロマニョン人の彩色・不可思議な紫色・石器時代の形のシンボル・顔料と色の意味・自然の色と色のイメージ
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チャクラとチベット仏教・五智如来

チベット仏教にもチャクラ思想はあります。チベットは隣国である2つの大国~インドと中国の影響を多大に受けつつ、独自のチベット仏教、チベット医学を発展させてきました。チベット仏教にもチャクラ思想はあります。チベットは隣国である2つの大国~インドと中国の影響を多大に受けつつ、独自のチベット仏教、チベット医学を発展させてきました。
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仏教五大と色と形(方位)

仏教五大と色・色と形の象徴・密教五色・五智如来の色と方位 五大と色 仏教五大は地大「黄色」水大「白色」火大「赤色」風大「黒色」空大「青色」この五元素・五色で構成されています。
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メタトロンキューブ&オーラスプレー(R)「護符創ろう会」WS

メタトロンキューブ点描画とヒーリング・オーラ・スプレー(R)のワークショップのご案内です。 神聖幾何学とヒーリング・オーラ・スプレー(R) 2019年7月9日(火)or20日(土) 参加費:3,000円(当日ご持参ください) 時間:13時~...
仏画の色と仏画体験WS

大日如来(マハ―ヴァイローチャナ)/点描仏画C9

ヴァイローチャナ、またはマハ―ビルシャナ。ビルシャナ(毘盧遮那)は「遍く照らす」意味を持ちます。マハ―(偉大な)ビルシャナである大日如来は「宇宙の隅々まで遍く照らす智慧」の如来です。釈迦が開祖いた仏教は時代と共に変化し、より暮らしに根付いた功徳や現世利益を与える尊格を増やしはじめ、7世紀には密教が成立しました。空海が招来した両界曼荼羅(金剛曼荼羅・胎蔵曼荼羅)の中核に座すのが大日如来です。
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ターコイズの色の意味を深める

色の意味は「基本連想物(自然物)」からのイメージ・シンボルに依るものが多く、ターコイズは河と海の色。上流から中流、下流に蛇行しながら流れる河は、やがて「海」に流れ着く。海に流れ着いた水は水蒸気になり天へ還り、雨に変わり再び地に降りる。ユングの区分で「陸は意識、海は潜在意識」ゆえに「海のターコイズ」→「潜在意識」「大河流域は古代文明発祥の地」→「河が流れ込む海には人類の文明史が記録されてる」→「集合的無意識(アカシック・レコード)」
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グリーンターラ(緑多羅菩薩)/点描仏画C4

グリーンターラ(緑多羅菩薩)はC2 ホワイトターラと並び、チベット仏教圏で人気が高い女神です。音菩薩が衆生の苦悩を思い流した涙、その右目からホワイトターラ、左目からグリーンターラが誕生しました。グリーンターラの造形 左手には蓮華、右手に与願印を結び、青蓮華の上に半跏趺坐(遊戯座)で坐し、緑色の身体で描かれます。対のホワイトターラが結跏趺坐で両足を上げているのに比べ、半跏趺坐のグリーンターラはすぐさま人々の元へ駆けつける「行動を起こす」女神です。
自然(基本連想)物から生まれた色の意味

ターコイズ色の基本連想物

河川の色のターコイズは、古くから「運命」「人生(のサイクル)」「因果関係」の象徴なのです。ただし…泥土が積み重なり「流れが滞った」河は水が汚濁していきます。「不自然」「不調和」「停滞」の状態です。「運命」「サイクル」「因果関係」を滞らずに流すには、「デトックス」「浄化」「絞り込み」が欠かせません。
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文殊菩薩(マンジュシュリ)/点描仏画C3

文殊菩薩は智慧の菩薩。 チベット語だとジァムヤン、サンスクリット語だとマンジュシュリ。日本の正式名は「文殊師利菩薩」。対になる虚空蔵菩薩が学問・記憶の菩薩だとすれば、文殊菩薩はもっと現実・具体的な「生きるための智慧」の菩薩です。
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ホワイトターラ(白多羅菩薩)/点描仏画C2

ホワイトターラ(白多羅菩薩)はチベット仏教圏でとても人気が高い女神です。観音菩薩が衆生の苦悩を思い流した涙、その右目からホワイトターラ、左目からグリーンターラが誕生しました。ターラ(多羅)は「輪廻の海を渡るのを助ける女性」という意味。(サンスクリット語だと「星」「女性的な知恵」の意味も持ちます) チベット仏教文化圏ではホワイトターラを見ない日はないほどポピュラーな女神で、わたしはダラムサラ(チベット亡命政府)のナムギュル寺で出会ったホワイトターラに一目ぼれし、気づけば屋号になっております(^^;
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