日常の色

カラーセラピストのためのブラッシュアップ

人の影響を受けたくない時~黒色の服を着る心理・その2

「黒」は「権威」「保守」のイメージがあります。夜の闇の色ですから全身を黒でコーディネートしていると、権威的な・近寄りがたさ・親しみにくさが演出でき、上手く活用すると「独創性」「個性」「地位と権威」をアピールすることができます。修道僧や墨染の衣など「求道者」「聖職者」の色でもあるので「我が道を突き進む」「禁欲的(ストイック)」な印象を与えることもできますね。「建築家」は黒を好むと言われていますが、建築・デザイン系の方々は黒のイメージを「自分のブランディング」に使うのが上手い方が多い気がします。
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反抗か?トレンドか?黒色の服を着る心理・その1

「黒い服ばかり着る人は、どんな人ですか?」「色」を学び「色(有彩色)」に目が向きはじめると「色がない無彩色(白・黒)」が気になり出す方が多いようです。感情や意志だけでなく身体もホルモンバランスも不安定な成長期に、自分の持つエネルギーを循環・制御できずストレスを爆発させる子供もいます。そんな「反抗期」の黒は、「周囲(大人)の影響(支配)から自分を護る」「反権力」「反発」~まさに「ザ・反抗期」の色です。 黒い服を着ると不良になる?
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黄色い服を着る心理・その1

黄色は知識と独立をサポートする色。「気づけば(無意識に)黄色い服を買ってる」ので、知らぬ間に黄色の服が増えていきました。カラーセラピーと出会い、セラピストとして活動していた時期を「夢見がち」「理想が高い」バイオレット時期と考えると、生徒さんを集め、講座を教え始めた頃は「計画」「責任」「ロジック」を補い始めたイエロー期だったのかもしれません。
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オレンジ色の服を着る心理・その2

オレンジ色の服を着る・その1では、 まだ色の意味性を知らなかった「わたし自身」が「楽しむためにオレンジ色を着た」経験をお伝えしました。 「その2」は生徒さんからいただいたオレンジ色の2つのエピソードをご紹介します。 当校のカラーセラピスト養...
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オレンジ色の服を着る心理・その1

カラーセラピーのオレンジは「社交」「交流」「非日常」「楽しむ」「サービス精神」「感情」などの意味を持ちます。仕事三昧の毎日の中の「非日常」、友人たちとの「気楽な交流で気持ちを解放する」こと、疲れているからと言って「受け身にはならず自分が率先して楽しむ為のパワー」をくれる色でもあります。何年も後にカラーセラピーを学び、「オレンジ色の意味」を知った時に、オレンジ色にまつわるこの記憶を思い出し、
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