whitetara

  • カラーセラピー東京 金山知佳子

自然(基本連想)物から生まれた色の意味 色のイメージと心理

金色(ゴールド)の基本連想物~2016年メルマガ

更新日:

今年(2016年)のメルマガは、2015年の勉強会「色の意味の構成」に入れていた「基本連想」の復習を兼ねてます。(テキストの「プライマリーアソシエーション」)

勉強会履修済みの方も、そうじゃない方も「自然の色」に立ち返ってみてください。

>> ホワイトターラ「カラーセラピスト勉強会」

 


 

ゴールドは「金【価値あるもの】」の色です。
わたし達が(知識も常識も格段に少ない)原始人・古代人になりきった時、この色になにを感じますか?

いつの時代も「豊かな価値」を表す色

 

金と人間の付き合いは紀元前6000年以前からと言われていますが、
金と人間の長い長い付き合いの中で、金が「庶民のモノ」だった記録はほぼありません。

金はどの国・どの時代でも、王者や聖職者といった「価値ある人々」「上に立つ者」のみが手にすることを許されました。

「地中の太陽~決して腐敗しない輝きを持つ」金は、古くから「永遠」「不変の価値あるもの」の象徴です。

王や皇帝たちは生前の王座や玉座、死後の石室や墓所を輝く黄金で飾り、不滅の生命や肉体の永遠を誇示すると同時に希いました。
黄金の不変の輝きを見た人々は、

  • その国の王座が豊かな金で装飾されていれば「豊かな国(物質的豊かさ)」を。
  • その国の祭祀の場が黄金で装飾されていれば「崇高な精神(精神的豊かさ)」を。
  • その国の豊穣や信仰が長く続いていることを知れば(見れば)、「歴史(経験)」や「叡智」を。

さまざまな「豊かさ」「価値ある」イメージを抱くのです。

 

自分でつかみ取る「価値ある豊かさ」

「空」や「太陽」のような、

「どれほどの地位があれど、人間には決して手が届かない」自然物とは異なり、
金は「努力次第」「本人次第」で「その価値を手に入れる」ことが出来る、という特質を持ちます。
(ネガティブな努力ですと、金鉱の盗掘や墓室荒らし…掴まると重罪ですが^^;)

王族でも貴族でもない「庶民」だって、自分次第で「永遠の輝き」「普遍(不変)の価値」を手に入れることが出来る

決して容易い道ではないけれど、端から諦めるほど遠くもない。

そんな金の存在が、古代の人々をどれほど駆り立てたかは想像に難くありません。

金色

いつの時代も「金」は人の心を魅了します

 

その情熱がアレクサンドリアで「錬金術」を生み出し、中世には黄金錬成の夢がヨーロッパに広まります。

彼ら錬金術師が想い描いた夢の大きさと、費やした努力や経験の価値が、カラーセラピーのゴールドの意味には込められているのです。
(もちろんスペインによる南米侵略やゴールドラッシュなど、「自分次第で手に入れられる豊かさ」を「物質性」に特化してしまうと「大きな過ち」「傲慢」「強奪」の側面が浮き立ちます)

精神、知恵、物質…すべてのバランスが揃った「豊かで価値あるもの」を手に入れられたら…それを手に入れるだけの「努力」を自分で続けることが出来たら…その達成感こそが本当の「サクセス」なのかもしれませんね。

 


 

このような「自然の色」と人類の長い長い付き合いから、「色彩象徴」が生まれカラーセラピーの「色の意味」に繋がっています。

「色の知識」に凝り固まり過ぎず、たまにはシンプルに自然の色に立ち返ると、色の本質が見えて来るかもしれませんよ♪

 

WHITE-TARA COLOR通信80 2016年10月1日配信済み

 


 

自然の色~関連ブログ

自然の色一覧

カラーセラピーお問い合わせ
  品川カラーセラピー  

-自然(基本連想)物から生まれた色の意味, 色のイメージと心理
-,

Top

Copyright© カラーセラピーと色彩心理・色のイメージや心理的な意味 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.