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  • カラーセラピー東京 金山知佳子

色のコラムあれこれ

オレンジ色の服を着る心理・その3

更新日:

オレンジ色の服を着る「その3」は、先日生徒さんからお聞きしたお話です。
ご本人の承諾をいただいて掲載してます☆

オレンジ色を子供に着せる

子供に着せるオレンジ色

 

生徒さん(以下Aさん)には、成人したばかりの娘さんがおいでです。
その娘さんが小さな頃に、Aさんはオレンジ色の服ばかり着せていたそうです。

自我が芽生える前の小さなお子さんの服には、お母さんの趣味・嗜好(もしくは理想)が投影されますよね。

  • 「オレンジ色が好きなお母さん」が、「娘にもオレンジ色」を着せてるのはよくある話。
  • 「オレンジ好きだけど、自分には派手だから…」とお子さんに着せる方もいます。
  • 活発なお子さんが動き回っても「目立つ」ように視認性が高いオレンジ色を着せるお母さんもいます。

でもAさんの場合は違ったようです。

当時のAさんはオレンジ色好きではなく、「娘に着せるなら、普通はピンクとかだよね~なんでオレンジかなぁ?」
と思いながらオレンジ色の子供服を手にしていたそうです。

この「なんとなく(NOT意識)選ぶ色」にこそ、自分の色々な情報が投影されているのです。

 

「色を通して経験を整理する」「色を通して自分を知る」学びのはじめには、

今まで見えなかった「過去の自分の心理状態」

がふいに見えてきたりします。

 

 

 

色を学ぶことで見える、過去の自分

 

Aさんはカラーセラピスト養成講座の受講中に「自分の中にあるオレンジのエピソード」に気づき・シェアしてくださいました。

妊娠期から始まりお子さんが幼少期まで、子供を産み育てることと・ご自身の心のバランスがとりにくかった時期があったそうです。

妊娠・出産は「喜び」「楽しみ」のオレンジも与えてくれます。が、女性にとっては、

自分の肉体や人生が一変するイベントであり、社会参加への一時停止を余儀なくされる時期でもあります。

それらを「受容し」「慈しみ」「育てる」のは「母性のブルー」ですが、オレンジはブルーの補色です。

 

即座には「母性のブルー」になれない。なので補色のオレンジのパワーを借りて、

ショックを吸収し「自分の感情を安定させる」「目の前のことを楽しむ・吸収する」「楽観的になる」

そういったポジティブを補っていたのかもしれませんね。

 

オレンジ色を着た子供たち

 

 

「オレンジの意味を勉強しながら、オレンジ色の服を着た娘を思い出してました(笑)」

とおっしゃっていただきましたが、

当校はカラーセラピスト養成講座も一種のセラピーと考えてます。

「テキストの色の意味」に「自分の経験や心理を紐づけ」していただくと、単語(色の意味)は生き生きとしたニュアンスを持ち、セラピストさんの中に刻まれます^^

 

反抗期を向かえ大人になった娘さんは、現在はAさんからオレンジ色を着させられることはありません。

Aさんはお子さんの手が離れ始めてから、やりたいことを見つけ・学び、現在は人生を楽しんでおいでです。

 

でも「娘さんのオレンジを、いま思い出した」ということは…過去のオレンジのエピソードの中に、Aさんにとって「今、必要な情報」が隠れているのだと思います^^

 

 

 

 

服やインテリアを選んでいる時、ふと
「あれ?最近妙にこの色ばかり選んでいるな…」 「あれ?昔はこの色嫌いだったのに…」
と「自分が選ぶ色」に意識が向くことがありませんか?

また、お友達と会った時 「あれ?珍しい色を着てるね」 と言う会話をしたことはありませんか?

「惹かれる色」「気になる色」には意味があります。

赤い服を着たい時、青い服を着たい時、同じ気分なわけないですよね。その色を手に取る「理由」はちゃんとあるのです。
そのシグナルを紐解けたら楽しいと思いませんか?何気ないカラーチョイスの中に隠れた「自分の心の変化」を知り、人生に生かしたいと思いませんか?

 

 


 

 

 

 

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