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  • カラーセラピー東京 金山知佳子

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アヴァターラカラーセラピー・ケーススタディ

更新日:

アヴァターラのカラーセラピーケーススタディです。

クライアントは以前オーラライトケーススタディに登場した幼馴染。日本に帰国した時にセッションしました。(掲載は本人了承済み)

クリアが選ばれたとき~カラーセラピーケーススタディ

アヴァターラカラーセラピーケーススタディ

アヴァターラは「今」を読み解くカラーセラピー

  • 過去~未来の流れを読み解くオーラライトやセンセーションと異なり、アヴァターラは「今の課題」をメインに分析します。
  • 基本的には2本1組でペアにします。
  • 選ぶ本数は「好きなだけ」。友人は8本をセレクトしました。
  • アヴァターラ・カラーセラピスト養成講座はこちら

 

数多くの「グリーン(ハートチャクラ)が隠れている」のがわかるかな?

1本目「今の課題」B46 ピンク/ラベンダー

アヴァターラ今の問題・課題

ピンク&ラベンダーに共通する色はレッド。また2色ともに「周囲に与えていく」「奉仕や他者への貢献」の意味を持ちます。ただしこのボトルは「課題の位置」に置かれています。

現在の仕事(友人は研究職)での限界が見えてきている。

これ以上「上」を目指すことや、名を挙げることは年齢的にも厳しいと痛感している反面、現在の職場で貢献している感覚がないことも辛い。論文を書く・新しい研究プロジェクトを提案するなどもっと貢献すべきだとも思っている。

しかしながら疲労感が抜けず、日々の仕事に追われ、結果的に何も出来ていない状態を問題だと感じている。

とのこと。

社会(職場)の役に立っている実感がない。やりがいを感じられない。ゆえにもっと自発的にアクションすべきとわかっていても、実際的に行動するほどの余力も情熱も沸かない。

結果、自分自身にフラストレーションを抱き、今の自分を好きになれない。そんな「課題」が明らかになりました。

 

2本目「その対処」B48 ジェード/ゴールド

ジェードは「グリーンをより深めた」色です。
リラックスは「ディープリラクゼーション」に。本当の自分は「本当の本当の自分」に。グリーンの意味が深まります。
下層のゴールドは「人生の目標・目的」など、自分の人生の中で目指すゴールを設定する色です。

友人のセレクトの全体を見ると、上層にグリーンが多いこと・ハートチャクラ(グリーン&ピン)とイエロー(左脳)の多さが目立つこともあり、

「周囲に貢献出来るように動く(1本目の課題のボトルは「貢献」「与える」テーマが強い)」ではなく、「まずは自分の深い部分から寛げる環境を作ること。自分自身をもっと好きになれるような変化・前進」を目指してみることが「対処」になると気づいているのでは?

ゴールドは「長期的な目標」「人生の目標」。現職(研究職)のことだけではなく、もっと広義な「自分の人生の目的・目標」を設定し直す時期なのかも。

と問いかけたところ、

今は、家の外に1歩出ると常に緊張感を感じ続けている。もっとリラックスすることは必要だと思うし、研究職の限界を感じ「仕事は生きるためのもの」と割り切り、自分の個人的な自己実現のために「他の何か」を探す時期なのかもしれないと感じてはいた。

グリーンもジェイドも「バランス」を表す色でもあります。

仕事=自己実現である必要はないし、世間に名を広めることだけに価値があるわけでもない。

「仕事ではない・もう1つ別の自分らしい何か」を見つけて「仕事と個人的人生」のバランスを取ることが、1本目の課題~フラストレーションを緩和し、機動力に変える~への対処になるようです。

 

アヴァターラは1本目の下層と2本目の上層の「繋がり」も見ます。ラベンダーとジェイドに共通する色は「ブルー」。

「言葉を用いたコミュニケーション」について聞いてみますと…

「全然ダメ!それが緊張感の原因でもある」「英語でコミュニケーションが取れるからと怠けてこの国の言語を学ばず、この国で8年仕事をしている。そのことがリラックスや素の自分で社会と向き合うことを阻害してる」

「その国の言葉を話すことで初めて、その国の文化・民族を理解できる」的な説はよく聞きますね。

改めて語学を学ぶにも、1本目の「フラストレーションと消耗」が強すぎて腰が上がらなかったそうです。

 

「もう少し前からの問題」B13 グリーン/ピンク

アヴァターラ2義的問題と対処

3本目「もっと前からの問題」&4本目「その対処」

1本目2本目とも被る色ですが、上下ともにハートチャクラ(本当の自分・リラックス)の色。

植物が繁殖するように、自分の安全エリア(テリトリー)を広げて寛ぐ・自分らしく生きること。そしてそんな自分を自分で愛することのグリーン&ピンクが「長期的な課題」として表れています。また、2本目(ジェード/ゴールド)の話に出た、

自分の自己実現のためには「他の何か」を探す時期なのかもしれないと感じてはいた。

このことについて、

「他の何か」を探したいけど、早く結果が出ないと(これぞ自分の探していた「何か」だ!と思えないと)不安になるから、動きたくない気持ちもある。

と言っていた友人。

ピンクはレッドを隠しているので「前進を急ぐ。結果を焦る」色。グリーンもまた植物の「成長変化を急ぐ」色。

セッションを進める中で「せっかちになり過ぎて行動する前から諦めてしまう。そして、行動しない自分を自分自身、好きではなくなる。結果常に緊張の中にいる」という課題が明らかになりました。

 

「その対処法」B26 イエロー/ロイヤルブルー

上下をシェイクするとまたグリーンが隠れています(笑)

成果や結果ありきで動くのではなく、自分の直観を信じて(ロイヤルブルー)もっと身軽に動く(イエロー)ことが対処になるのと、本当はわかっているのは?
…というか元々は直感でしか動いてないよね?(幼馴染なので、それは知ってるw)なぜ今更「結果」を見越して動こうと思うのか?

と問いかけましたところ、

確かに昔から動くときは直感で動いていた。今は「成果が約束されたことに、アクションする」ようになっていたかもしれない。なんかやってみようかなぁ~。

との言葉が出てきました。

年齢を重ねるほどチャレンジするのは億劫になりますが、「チャレンジ」ではなく「もっと自分を好きになるために、なにかを始めてみる」程度のゆるーい感じが必要なのかも。また、

  • 3本目の「課題」ボトルの上層はグリーン。良くも悪くも「空気を読む」「周囲と同調・調和しようとする」色。
  • でも4本目「対処」ボトルの上層は「個として立つ」「個の確立」のイエローです。

今の国の言語を学び・周囲や環境に溶け込み、自分がリラックスできるテリトリーを拡大することも大事。しかし「わたしはわたしである」というイエローの「自信」「個」こそが、下層のロイヤルブルー「深い鎮静」「心の安静」を与えてくれるのではないでしょうか。

「今の問題(1本目・2本目)」には「仕事と自分の人生のバランス」、「もっと長期からの問題(3本目・4本目)」には「周囲との調和と個の確立」。

どちらも「バランス」がテーマとして表れています。

 

身体の状態

2本目&3本目の下層は「今の身体の状態&生来的に弱い身体の状態」です。ゴールドは思い当たることがなかったようですが、ピンクの「ホルモンバランス」は色々ありました。

 

4本目&5本目「ライフレッスン&キャリアパス」

4本目&5本目

この2本・4色でも「バランス」のテーマがガンガン出てますね(笑)

4本目 「ライフレッスン&キャリアパス」 B26 イエロー/ロイヤルブルー(上下が陰陽)
5本目 「ライフレッスン&キャリアパス」 B23 ブルー/ピンク(上下が火と水~アーチタイプ)
ついでに、2本の意識(上)もイエロー&ブルーで陰陽。2本の潜在意識(下)もブルー&ピンクでアーチタイプ。下層も…以下略。

どこを見ても対極を併せ持つ、バランスを取るのが難しい(けれど自分でバランス統制できれば引き出しが多い・豊かな人間性や才能を持つ)配色です。

  • 幼馴染なので、友人が過去に周囲から「めちゃ明るくて面白い変人」&「暗くて笑顔がない」という真逆の対外的評価を得ていたことをわたしは知ってる(笑)
  • 日本では生きにくさを感じた友人が、直感的に海外に飛び出し、研究職という職を手に入れ、色々な国で自分の居場所を探してきたことも知ってる(笑)

4本目はシェイクするとグリーン「自分の安全な場所」であり、5本目をシェイクするとバイオレット「ここではない何処かを探す」色です。

過去、その個性が「課題(レッスン)」になっていた時期もあった。だからこそ、紆余曲折ありつつも今の国で職も家も手に入れた…自分の力でキャリア・パスに変えています。これを再認識することで自信や自己信頼を強化してほしい。

ただ、すでに乗り越えた色を「今、再び選ぶ」ということは…

「今のキャリアを作った要因にもなっている"自分がもともと持っている対極の質"に再び目を向ける必要があるから、この位置に・この色を置いたのでは?」

と問いかけましたら、

「もう自分探しはしたくない~!!!」

と叫び始めました(笑)

いやいやいやいや、自分でさっき「仕事以外の何かを探す必要」とか言ってたですやんw

  • 若い頃の自分探し(艱難辛苦)を経て、自分の力で今の仕事やキャリア・家・家族を手に入れたことをもう1度評価し、自信と自己信頼を持つというギフト。
  • 「仕事」という社会貢献に向けて頑張った若い頃とは違い、「人生の中年期以降のサイクル」に入った今だからこそ、もう1度「自分の本質」を理解し、自身と自己信頼を取り戻し、今後の人生の中で実現できる「自分らしさ」へ繋がる道を探すレッスン。

どちらも表れてる2本です。

今、ご本人が問題や課題を感じてなければギフトだけでも良いですが、仕事へのフラストレーションと消耗感が1本目と2本目で明らかなので…

人生って長いので「仕事=社会貢献」でめでたく終わることはほぼあり得ない。(若い頃にがむしゃらに頑張った人ほど、ここが想像しにくいんですけども)

ユング曰く「中年期からが本番(意訳)」

自分自身と自分の人生を俯瞰して統括し、今後の「熟年期」以降も自分の人生に奉仕・貢献するため、少しだけ変容すべき時期が来ている気がします。

 

 

ヒア&ナウ 4本目~以降の上層

色でいえば「イエロー」「ブルー」「オレンジ」「イエロー」。過度な暖色(外向色)に、寒色(内向色)が1色だけ混ざってます。

周囲の環境や人間関係から強い刺激を受けているようですが…

ポジティブな刺激であるなら、ブルーへの良い刺激~「周囲からの刺激により、自分が受け入れ、内面で感じたことを言葉で伝えることが出来ている」。

ネガティブな刺激であるなら、「過度な刺激」に心を閉ざし「内向・クローズ」になっている可能性が。

と問いかけました。

断然、ネガティブ!今のプロジェクトの研究者たちが非常に若く、ボスも若い。ミーティングするにも世界各地から集まった若者たちのパワフルすぎる騒々しさに耐えきれず、かなり心を閉ざしてる状態!(エネルギー消耗の一因でもある)

「煩い!!!」ってはっきり言ってやろうかと思うんだけど!

とのことでした(^^;

未来の色を見る限り、周囲とトラブルを起こしたり、調和を乱してでも自己を主張したいとは思えないので…止めましたw

 

 

「未来~自分が望む自分自身」 B7グリーン/ターコイズ

またグリーンです。→ターコイズの中にもグリーンが隠れてます。

もう言い飽きましたけど、ようは「バランスを取りたい」んですね。

かつ、周囲と穏やかで緊張しない関係を広げていきたいし、自分自身をもっと自由に開放し変化や成長を楽しみたい。

ってことですね。

下層のターコイズは「河」「柔軟性」「直感」の色。

セッション中には「成果」「結果を急ぐ」と何度か口にしていましたが、ターコイズはそれとは真逆の色です。

川が自然に蛇行するように、流れに乗りその時々を楽しむ「遊び心」と、短絡的な成果ではなく「長期的に人生を楽しめる」余裕を持つ。そんな自分自身になれたら、もっと毎日が楽なのでは?

 

「そうなんだよね~それがないんだよね~それが満たせるのって何?何をわたしは始めればいいの?」

 

この、結論を急ぐところは変わりませんでしたねw

自分がどこに流れようとしているのか分からなくても、いま見える景色を楽しめる「無邪気さ」「柔軟性」がターコイズ。

自分を急激に変える必要はないけど、もしまた「成果を考えてしまって1歩も動けず、フラストレーションだけが溜まる」ような時には、自由なターコイズやグリーンを思い出してくれたらいいなと思います。

 

ミッシングカラー「失われた色」&ヒーリングカラー

アヴァターラは上層に四大元素(レッド・イエロー・ブルー・グリーン)が揃っているか否かでミッシングを導きます。

友人はレッドを選んでいません。なおかつ1本目から「疲労が抜けない」「1歩を踏み出すエネルギーが足りない」と本人が連呼してました。

よってレッドをヒーリングカラーとしてご提案しましたところ…

「今年は巣鴨に行って赤いパンツを買って帰ろう!!」となぜか心に決めていたそうですw

こういうシンクロが面白いんですよね~。

自分に必要なものは自分が知ってる。なぜか惹かれる。

でも、その「理由」は意識化出来ない(本人は知らない)。

アヴァターラセッションで「赤いパンツを欲するに至るプロセスと理由」が明らかになったことになります。レッドが足りずに、

  1. エネルギーが消耗中で余力がない
  2. 省エネ対応(成果が約束されないことには行動しない)を選んでしまう
  3. 結果、動くに動けずフラストレーションがたまり、少ないエネルギーが更に消耗

そんな悪循環に陥る方は多いです。ルートチャクラのレッド(エネルギー)は全ての基礎。「未来」のグリーン&ターコイズに行く前に、まずはエネルギー充電ですね^^

 

 

アヴァターラカラーセラピーセッションへのアドバイス

どのカラーセラピーも、大前提にあるのは、

  • カラーボトルを選んでいるのはクライアント自身。
  • セラピストが投げかけた色の意味をトリガーにして、「自分の内面(詳細)」を考えるのもクライアント自身。(もちろん、クライアントのトリガーになるように問いかける「セラピストの語彙力や直観力」も必要ですが)

その中でも「今の問題・課題をメインに読み解く」アヴァターラは特に、

  • 「課題・問題」のボトルは「ご本人の潜在意識が問題・課題と感じてること」が表れます。セラピスト自身の価値観で「問題・問題じゃない」とジャッジメントしないように。
  • アヴァターラは「問題・課題への対処」ボトルがありますが、「セラピストが対処としてお勧めすること」のではありません。「問題に対する対処として、クライアントの潜在意識が選んだ色」です。「セラピストからのアドバイス」にならないように伝えてください。

近々の問題を掘り下げるシステムだからこそ「ただの悩み相談」に陥りやすいので…セラピストとしての立ち位置を忘れないでくださいね☆

 

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